• 2019.10.9
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競泳が教えてくれたこと

競泳が教えてくれたこと

皆さんこんにちは。IT業界を専門にRAをしております。松山です。

今回は僕が学生時代に打ち込んだ競泳のお話をします。あまりプライベートや過去のお話しをする機会が無いので、この場を借りて少しでも皆さんと距離が近くなれたらなと思います。

①初めての水泳

②本気になった時期

③大敗北

④競泳を離れて

の構成です。どうぞよろしくお願いします。

1.初めての水泳

物心ついたころから水泳を始めていたため、正直明確に水泳を開始した年齢は覚えていません。両親は小学校に入ってから、と言っていたので、多分6~7歳あたりなんだと思います。

この頃の僕にとって水泳は地獄でした。

曖昧な記憶の中でもきちんと残っているのは、とにかく水が怖かったということです。

スイミングクラブに通うバスの中で大泣きして、何度もスクールバスを止めていた記憶があります(笑)しかし子供の頃の吸収力というのはすさまじいもので、気が付けば表彰台に何度もたつほどに成長していました。

(写真:松山たつろーくん 当時6歳8キロ)

2.本気になっ時期

人並みに練習をしてもそれ以上に結果が出ていた水泳ですが、中学校の後半になると周囲の体力が変わってきました。中には高校になって水泳を始め、僕よりも結果を出す人もいるくらいでした。(これにより一時期爆発的に荒れまくったのは別のエピソードでお話しできればと思います。)当時の愚かな自分はこれに対して、日本一の練習をすれば日本一になれるのだと思い込んでいました。毎日10㎞、クラブ活動が終わっても一人でひたすら泳ぎこんでいました。約2000~2500キロカロリーを一度の練習で消費するといえば何となく凄みが伝わると思います。

盤石な体勢で高校最初の大会をむかえましたが、残念ながらそんなに簡単に結果は出ませんでした。むしろ過度な練習により筋肉が疲弊し、最初の種目ではタイムが下がってしまっていました。その日は3種目をこなしましたが、どんな気持ちで残り2種目を泳いだのか記憶が残っていません。心が折れたというやつで、自分自身への完全敗北です。

(写真:下町の空 地元では超名店の餃子屋、63個1600円也) 

3.大敗北

「もうこれ以上頑張れない。」これを365日繰り返したのに全く結果に繋がりませんでした。どれだけのものを犠牲にして来たと思っているんだと!その日の試合後、未熟だった僕はロッカールームに八つ当たりをし、右手首の靭帯を痛め暫く戦線離脱しました。結果も出せず、周囲にあたり怪我をする、今考えると本当に残念やつでしたね(笑)

しかし人生のルーツともいえるこの大敗北おかげで、大きく2つの教訓を得ました。

1:疑う

「練習量が、努力が、思いが結果に繋がる」監督がよく言っていましたが、これで結果が出るなら誰でもオリンピアです。(監督を否定しているわけではありません!)

0.01秒を競う競泳の世界で、大会レベルが上がってくれば練習をしない人も、努力をしない人も、思いが無い人もいないのです。しかし当時の自分は知識がなく、これが正だと信じて自分を納得させていました。心の弱さだったんだと思います。

これをしたら勝てるというものは無い世界では、常に「これでいいのか?」と、徹底的に分析・仮説検証・トライアンドエラーが次の勝敗を分けることを学びました。

2:今のベストを尽くす

競泳は個人競技なので、今まで積み上げてきた勝ちも負けも全ては過去です。

目の前の勝負に勝つためにこれらの要素は何も助けてくれません。

そのため日々の生活の中から勝つための要素を抽出します。試合前のベストな準備、ベストな休息、ベストな食事と、常に今のベストを尽くすことで0.01秒が生まれます。

試合が終われば結果と反省だけが残り、無駄な感情は切り捨て次の種目の準備をします。

大敗北後は勿論これ以外にも学ぶことが多く、高校最後の大会まで自己ベストを更新し続け僕の競泳人生は幕を閉じました。もちろん日本一には到底及びませんでした(笑)

(写真:清正の井戸 パワースポットです。待ち受けにすると幸福が訪れるとか。)

4.競泳を離れて

今の僕に競泳というステージはもうありません。実は高校の最後の大会後にふと、競泳に飽きてしまいました(笑)もともと飽きっぽい性格なのですが、10年以上続いたということはそれほどやりがいがあったのだと思います。

ながながと自分の経験についてお話をさせて頂きましたが、今所属しているJELLYFISHでは新しい課題に日々向き合っております。競泳からでは得られた経験を活かし、何度も脱皮を繰り返しているイメージです。

自分の殻を破りたい、もっと真剣に挑戦したい、そんな思いがある方は是非JELLYFISHに一度いらしてください。

ご拝読いただきありがとうございました。